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2019-09-09 18:00

社会

「NGO海外研修プログラム」の参加者が“ミャンマーの子どもたちの秘密”を紹介

NGO海外研修プログラム
アクセサリーを付けている子どもが多数 弁当箱は3段
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)の「NGO海外研修プログラム」に参加している菊池万葉さんが、ピー事務所での研修1週間で気づいた“ミャンマーの子どもたちの秘密”を、9月3日にシャンティブログで紹介した。

ミャンマーの子どもの多くがアクセサリーを付けており、ゴールドのシンプルなデザインのものがほとんどだ。貯蓄として金を保有する人もいるため、本物のゴールドのアクセサリーを身につけている子どももいる。

また、ミャンマーの学校では通常、弁当を持参する。ご飯と2種類ほどのおかずが入った3段の弁当箱、それにビニール袋に入ったスープを飲む。それでも十分ではないのか、学校内の売店や移動販売でデザートなどを買っており、菊池万葉さんによれば、日本の子どもより大食いではないのか疑うほどだったとしている。

流行りは輪ゴムタワーをゴム鉄砲で狙い撃ちする遊び
昼遊びはみんなと遊んだり、お話をしたりすることが多く、これは日本と同じだったが、日本では見かけない輪ゴムタワーをゴム鉄砲で狙い撃ちする遊びが流行っていた。

何十本も輪ゴムを積み上げた輪ゴムタワーを、5mから6m程離れたところからゴム鉄砲で当てるという遊びだ。菊池万葉さんは、日本でもやれそうな遊びだったが、安全性の問題から禁止になる可能性がありそうだったとしている。

(画像はシャンティ ホームページより)


外部リンク

シャンティブログ
https://sva.or.jp/wp/?p=35106

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