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2019-09-11 19:00

社会

保健・スポーツ省ミン・トゥエ大臣、インドでWHO東南アジア地域委員会に出席

保健・スポーツ省
自然災害に対する緊急対応について議論
保健・スポーツ省のミン・トゥエ大臣は、9月2日から4日にインドのニューデリーで開催された第72回WHO東南アジア地域委員会に出席した。

ミン・トゥエ大臣は、保健部門の準備と緊急対応に関する閣僚会議に出席した。この会議では、自然災害が発生した時の緊急対応経験について意見交換を行うとともに、各国が相互に実際的な支援を提供するように組織し、状況の変化に合わせてガイドラインと規則を修正した。

また、こうした内容について加盟国に同時に配布するようWHOに要請した。

そして、ミン・トゥエ大臣は、WHOの事務局長、東南アジア地域局長、各国の保健担当大臣との間で、緊急対応準に関するデリー宣言を採択し、署名した。

また、会議では、東南アジア担当ディレクターのPoonam Singh博士が、2018-2019にWHOの資金で運営されている国の施策や、WHOが直面している課題や成果について説明した。

ミン・トゥエ大臣は、地域における医療問題は常に変化しており、ミャンマーは、それらに対応するための技術的なスキル、確固たる技術、革新的なアプローチを適用していると述べた。

インドと医学研究協議会との協力体制
その後、大臣は、インド医学研究協議会の局長であり、保健研究局の事務局長であるBalram Bhargava教授と、非公式に会談。

両者は、感染症と非感染症に関する両国の医学研究会議間の協力に向けた覚書に迅速に署名し、ミャンマーにおいて協力するためにインドの協議会から高いレベルの研究専門家を組織することについて議論した。

続いて、大臣は、東南アジア担当ディレクターのPoonam Singh氏と会談し、専門的で研究を重視した問題に対するWHOの協力について議論した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/6/09/2019/id-19004

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