2019-08-19 20:30
社会
シャンティ、ミャンマーのパアン事務所で活躍するスタッフを紹介

JICAなどで開発協力 難民キャンプで育った経験も
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下、シャンティ)が、ミャンマーのパアン事務所で活躍するスタッフを、8月14日のシャンティブログで紹介した。同事務所のCRC(コミュニティリソースセンター)事業をまとめるミョさんは、シャンティで働く前は、JICAやNGOで開発協力をしていた。日本人と仕事したことがあり、日本語を少し話せる。
また、同事業に従事している一人であるカインさんは、難民キャンプで育った経験を持つ。とても気さくで事務所のムードメーカーで、帰還民の支援には人一倍熱い思いを抱いている。
建設中のCRCをモニタリングも 2重拠点生活を送る
建設中のCRCを毎週モニタリングしているのが、エンジニアのナンダさんで建設会社と連携して、スケジュール通りの竣工となるように尽力。平日はパアンに宿泊し、週末に3時間かけて、妻子が待つ村に戻るという2重拠点生活を送る。また、スゴーカレンやポーカレン、タイ語、英語を話すマルチリンガルな総務のジンナーさんは、スタッフの移動、宿泊手段の確保、事務所設備の購入などを行う。
そのほかにもお手伝いや経理を担当するスタッフがおり、シャンティは今後、スタッフ紹介ページも開設するとしている。
(画像はシャンティ ホームページより)
外部リンク
シャンティブログ
https://sva.or.jp/wp/?p=34883
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