2019-08-26 05:00
社会
太陽生命、ミャンマー生命保険会社の合弁事業申請の承認を経て関連会社化に

キャピタル・ライフ社への出資が完了、関連会社化に
太陽生命保険株式会社(以下、太陽生命)が、ミャンマー生命保険会社への出資を完了し、関連会社化に至ったと、8月22日に発表した。太陽生命は7月31日に、ミャンマーの生命保険会社のCapital Life Insurance Limited(以下、キャピタルライフ社)との合弁事業申請に関し、ミャンマー政府の計画財務省から承認を受けていた。今回、キャピタルライフ社への出資が完了、8月22日に海外関連会社とした。
出資額は106億チャット(約7.6億円)で、議決権比率は35%(ミャンマーの会社法等で規定される外資出資の範囲内)となる。
ミャンマー政府からの最終承認後に営業を開始へ
同社は、キャピタルライフ社の関連会社化に係るミャンマー政府からの最終承認を待ち、その後、ミャンマー国における生命保険事業の推進や、人員派遣などといった営業を開始する予定だ。また、今後は日本での生命保険事業のノウハウを活かし、ミャンマーでも事業展開するとともに、ミャンマー保険公社および保険協会との協力関係を継続していく意向を示している。
(画像は太陽生命保険株式会社 ホームページより)
外部リンク
太陽生命保険株式会社 プレスリリース
https://www.taiyo-seimei.co.jp/
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