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2019-08-16 18:45

社会

ミャンマーにおける豪雨・災害 ジャパンハートの対応や活動地の状況を報告

大規模な地滑り
モン州パーン地区で地滑りが発生 物流などにも影響が
ジャパンハート(Japan Heart)のミャンマー事業・事業責任者である早坂 恭一氏が、ミャンマーで発生した豪雨・災害への対応や活動地の状況を、8月14日に報告した。

ジャパンハートは、海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子どもの命を守る国際医療ボランティア組織である認定NPO法人だ。

8月9日7時頃、豪雨によってミャンマー南部のモン州パーン地区では大規模な地滑りが発生し、多くの死者がでているほか、東部のカレン州や北部のカチン州では洪水で物流などに影響がでていると現地メディアなどが報じている。

大きな被害地域は活動地外 スタッフなどに被害はなし
ジャパンハートによれば、各地域は活動地外であり、スタッフや患者などへの被害は確認されていないとし、現時点では、各活動地において切迫した危険や懸念などはないと判断、引き続き活動を展開していく。

活動拠点を置くワッチェ慈善病院の近くにはエーヤワディー川があり、浸水による被害が考えられるため、継続的に最新情報を入手し、事態の変化が予見できた時点で素早く対応に当たっていく考えを示した。

(画像はジャパンハート ホームページより)


外部リンク

ジャパンハート トピックス
https://www.japanheart.org/topics/office/190814.html

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