ミャンマーニュース

Propreが、独自のヒートマップと実地調査により、「2019年度版 最新ヤンゴン地価課税基準マップ」を作成・公開したと、8月8日に発表している。

Propreは、世界中の不動産情報をデータベース化した上で、不動産取引・投資に関する情報を顧客に提供している会社だ。

今回、ヤンゴン管区課税基準路線価情報をもとに、「2019年度版 最新ヤンゴン地価課税標準マップ」を無料で公開し、「地価課税標準の高低の視覚的な確認」や「任意ポイントの具体的な課税標準の確認」を可能にした。

同社は、同マップと合わせて、「2018年度版 最新ヤンゴン地価課税標準マップ」と、「2018年度版／ 2019年度版 地価下落率評価マップ」も公開。これにより、「エリアによる下落率の差異」を視覚的に確認することができる。

ミャンマーはアジア「最後のフロンティア」として注目を集めており、外資参入などが進んでいる。そういった背景からも、Propreは公開した「2019年度版 最新ヤンゴン地価課税基準マップ」が、ミャンマー進出や拠点先の選定の一助になると考えている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

Propre プレスリリース
https://propre.com/ja/news/102

Propreのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000036971.html