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2019-08-07 00:30

社会

河野太郎外務大臣、コックスバザール難民キャンプの現状を視察

コックスバザール難民キャンプ
ミャンマー・ラカイン州から多くの難民が流入
外務省は、7月30日にバングラデシュを訪問した河野太郎外務大臣が、コックスバザール難民キャンプの現状を視察したと同日に発表した。

同キャンプは、ミャンマー・ラカイン州北部で起きた危機をきっかけに、多くの難民が流入したところだ。今回、バングラデシュ政府や国連機関などにより、同キャンプの案内がされ、河野太郎外務大臣が7月30日の正午から、およそ2時間にわたって現状の視察を行った。

支援活動者や難民の生の声も 難民の数は91.2万人に
河野太郎外務大臣は、そこで支援活動を行う国連世界食糧計画(WFP)などの国際機関に加え、JICAや日本のNGOの様子を視察。現地の現状などについて、支援活動者や難民の生の声も聞いた。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、コックスバザール難民キャンプは、クトゥパロン地区にもキャンプがあることから、世界最大規模になっており、キャンプで暮らす難民の数は91.2万人にも上るとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Ministry of Foreign Affairs of Japan プレスリリース
https://www.mofa.go.jp/page3_002813.html

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