2019-07-18 00:45
政治
国土交通省、阿達大臣政務官がミャンマーを訪問 運輸・通信大臣と会談なども

鉄道・空港・港湾などの交通分野で協力関係の強化で一致
日本の国土交通省(Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism)の阿達大臣政務官がミャンマーを訪問し、運輸・通信大臣との会談を行ったほか、旅客船引渡式典に出席したと、同省が7月8日に発表した。同政務官が6月27日から7月2日にかけてインドとミャンマーを訪問。ミャンマーではタン・スィン・マウン運輸・通信大臣と会談を行い、鉄道・空港・港湾などといった交通分野における協力関係強化で一致した。運輸・通信大臣は、他のプロジェクトも含め、緊密な意見交換を継続していくことに期待を示している。
無償資金協力で供与 新造旅客船の引渡式典にも出席
上記会談のほかにも阿達大臣政務官は、丸山駐ミャンマー日本国大使や唐澤 JICA 事務所長などと共に、日本の無償資金協力で供与された新造旅客船「旅客船キスパナディ3」の引渡式典に出席。同政務官は式典において挨拶も行い、日本において建造されたのち、3月よりラカイン州に就航している同船の活躍と、それらに伴うミャンマーの発展に期待を示した。
(画像は国土交通省 ホームページより)
外部リンク
国土交通省 プレスリリース
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo05_hh_000207.html
国土交通省 プレスリリース(別紙)
https://www.mlit.go.jp/common/001298556.pdf
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