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2019-06-28 00:00

社会

農業・畜産・灌漑省のアウン・トゥ大臣、口蹄疫ワクチン工場の開設式に参加

ワクチン
日本政府も工場建設を支援
6月22日、農業・畜産・灌漑省は、インセイン郡区にある農業畜産灌漑省畜水産省家畜改良獣医局の事務所において、口蹄疫の改善プロジェクトを開始に伴う、口蹄疫ワクチン工場の開設式典を行った。

日本政府は、開発援助交付金として、この工場の建設と研究設備の購入のために、14億1,700万円を提供している。

式典には、アウン・トゥ農業・畜産・灌漑省大臣、在ミャンマー日本大使の丸山市郎氏、JICAミャンマー事務所長の唐澤雅幸氏などが参加した。

最初に、アウン・トゥ大臣と丸山大使が挨拶をし、そして、プロジェクトディレクターが、口蹄疫ワクチン工場の作業工程について説明を行った。

ワクチン工場は、2020年7月に完成する予定で、ローラーボトル培養法を使用して年間約100万個のワクチンを製造することとなる。

ヤンゴン大学改修工事の準備を視察
午後、アウン・トゥ大臣は、ヤンゴン大学のPho Kaung学長と、ヤンゴン大学改修におけるハードウェア委員会のU Nyi Hla Nge委員長とともに、ヤンゴン大学の100周年記念準備の状況を視察した。そして、関係者が改修作業と手順について説明を行った。

その後、アウン・トゥ大臣は、改修作業と実施プロセスを進める必要性について強調した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/23/06/2019/id-18163

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