2019-06-20 22:00
社会
AARパアン事務所、国際会議でリハビリテーション事業の取り組みを発表

アジア太平洋地域の国際会議で障がい者支援について発表
AAR Japan(以下、AAR)が、アジア太平洋地域の国際会議でミャンマーにおける障がい者支援などについて発表すると、6月17日に発表した。今回、AAR東京事務局の野際紗綾子氏が、6月26日から「RI(Rehabilitation International:国際リハビリテーション協会)アジア太平洋地域会合」に、ミャンマー・パアン事務所の駐在員の安齋志保氏らが、7月2日から「第4回アジア太平洋CBID(Community-based Inclusive Development:地域に根ざしたインクルーシブな開発)会議」に参加する。
各国際会議で両氏は、国内外の現場経験に基づき、AARの障がい者支援について発表を行っていく予定だ。
「障がい者雇用の手引き」を発行 企業向けとしては初
「第4回アジア太平洋CBID(Community-based Inclusive Development:地域に根ざしたインクルーシブな開発)会議」では、ヤンゴン事務所から、駐在員の大城洋作氏と現地スタッフのスー・スー・ライン氏が登壇し、企業向けとしては初めて「障がい者雇用の手引き」を発行した事例などを紹介。また、パアン事務所の駐在員である安齋志保氏からは、カレン州の地域に根差したリハビリテーション事業の取り組みが紹介される。
(画像はAAR Japan ホームページより)
外部リンク
AAR Japan プレスリリース
https://www.aarjapan.gr.jp/2019/0617_2762.html
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