2019-06-22 01:00
旅行
日本BS放送、ミャンマー国境の町で紀行ドキュメンタリー撮影

地元の日常を撮影
ミャンマー情報省によると、日本BS放送株式会社(Nippon BS Broadcasting Corporation、以下「日本BS放送」)の撮影チームが6月19日、タイと国境を接するミャンマー・カレン州のミャワディ (Myawaddy)で、紀行ドキュメンタリー映画の撮影をしたという。タイとの国境にあるミャワディでは、地元の人々の日常生活、民族衣装、商店、伝統的な屋台、高速バスターミナルなどを撮影した。タイ側の町はメーソート(Mae Sot)で、両国はムーイ川を国境としている。
日本BS放送の撮影チームは国境の町での撮影だけでなく、ミャンマーの最大都市ヤンゴンでもシュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)やハイウェイバスターミナルなどを撮影した。
陸路で越境するドキュメンタリー制作
同撮影チームは、ミャンマーとタイの間を陸路で越境する3つのルートについてのドキュメンタリーを制作しているという。ミャンマー・タイ間を陸路で越境するルートはミャワディ・メーソートのほか、黄金の三角地帯といわれるタチレク・メーサーイルートなどがある。
ミャンマー情報省によると、ミャンマーでの撮影前には、カンボジアとタイの国境でも撮影をしたという。
なお、今回撮影しているドキュメンタリーは、日本BS放送の紀行チャンネル番組の一部である。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/
ミャンマー情報省のプレスリリース
https://www.moi.gov.mm/news/
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