2019-06-03 17:30
経済
ヤンゴン工業地帯で、SC Auto(Myanmar)の工場が開設

バスや長距離バスを生産
5月28日、ミンガラドン郡区のヤンゴン工業地帯で、SC Auto(Myanmar)工場の開所式が行われ、ミャンマー投資委員会の委員長でもある投資・対外経済関係省のタウン・トゥン大臣、および国内外の自動車メーカーとサプライヤーから370人以上が出席した。式典では、タウン・トゥン大臣とヤンゴン地域政府のピョー・ミン・テイン首相、シンガポール大使のVanessa Chan氏が、開会の挨拶を行った。
その後、SC Auto(Myanmar)のマネージングディレクターであるRachel Lee氏が、SC Autoがミャンマーに投資した背景を説明した。
SC Auto Industriesは、シンガポールに本拠を置く外資系企業で、SC Neustarブランドのバスと長距離バスを生産している。SC Neustarブランドは、ミャンマーでヨーロッパ規格に準拠した最初のバスである。
外国投資により技術の交換や雇用機会の創出が期待
タウン・トゥン大臣は、ミャンマー投資委員会が責任ある事業環境を奨励し、SC Autoのような企業からの投資を歓迎することを強調した。SC Autoのような企業は、技術の交換と雇用機会の促進などが期待されている。さらに、大臣は、「技術交換を促進するだけでなく、このイニシアチブを通じて200人以上の雇用が期待できることを歓迎する。これはミャンマーに対する外国投資の良い例である。現時点が投資家にとってミャンマーで事業を行うのに最適な時期である。」と述べた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー投資企業管理局(DICA)
https://www.dica.gov.mm/
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