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2019-05-23 21:00

経済

鈴江コーポレーション、ダゴンセイッカン地区にコンテナ・フレイト・ステーションを増設

鈴江コーポレーション
ヤンゴン市内への物流の拠点
鈴江コーポレーション株式会社は、ヤンゴンのダゴンセイッカン地区で運営中のコンテナ・フレイト・ステーション(CFS)の増築工事を行うことを発表した。

新倉庫は、18,211平方メートルの敷地に、延床面積1,558.96平方メートルの平屋建て倉庫棟で、CFSならびに野積倉庫に対応する予定で、2020年4月の運用開始を目標にしている。

ダゴンセイッカン地区は、ヤンゴン港とティワラ港双方に近接するヤンゴン市内バゴー川右岸に位置しており、ヤンゴン国際空港からの利便性も高い好立地である。

鈴江コーポレーションは、成長著しいミャンマーおいて、急増する顧客のニーズに対応すべく世界で培った同社のノウハウを活かし、ヤンゴン市内への物流の拠点として最も期待されるエリアにおいて、ミャンマー国内外輸送の拠点となるべく業務を拡大していきたい考えだ。

国際輸送・国内輸送・通関・保管業務
鈴江コーポレーションは、2013年に、KMA Group of Companies 傘下である国際コンテナ船会社KMA Shippingとの間で、合弁会社KMA-Suzue Logistics Myanmar Ltd. を設立した。

KMA Shippingはミャンマー唯一の民間船会社として2008年に設立され、ヤンゴンに本社を置きミャンマーならびにシンガポール、マレーシア、インドの航路上でコンテナ船運送事業を展開している。

合弁先企業との連携によりミャンマーを起点とする国際輸送、河川輸送を含む様々な形態の国内輸送、通関、保管を可能としている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

鈴江コーポレーション株式会社
https://www.suzue.co.jp/news/190517/

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