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2019-05-23 06:00

経済

グリットグループホールディングス、ミャンマーでfintech技術の開発に向けMOUを締結

fintech事業
「FT pay」の開発プロジェクトの開始へ
グリットグループホールディングス株式会社(以下、グリットグループホールディングス)が、ミャンマーでfintech技術の開発に向け、United Amara BankとMOUを締結したと、5月20日に発表している。

同社は5月14日に、ミャンマー企業のShin Ye Htut Group of Companiesと共同で、観光客専用のデジタルトラベラーズチェック「FT pay」の開発プロジェクトのスタートに向け、新世代の金融機関であるUnited Amara BankとMOUを締結。決済に関するブロックチェーンシステムを活用し「FT pay」を開発し、fintech事業を展開していく予定だ。

観光客などの増加へ 「インバウンドノウハウ」にも期待
同プロジェクトでは、ミャンマーへの観光客などの増加を目指しており、ミャンマー中央銀行やミャンマーホテル観光省とも、既に具体的な打合せを実施している。10月から「FT pay」サービスを開始し、2022年までに取扱高4000億円を目指す。

同社は、fintech事業だけでなく、人材事業や海外人材事業、SES事業なども展開しており、ミャンマーにおいて今後、蓄積したビッグデータをAIで分析し、様々なビジネス展開を予定。

ミャンマーも日本の“最先端のfintech技術”と、“インバウンドノウハウ”に期待を寄せており、同社もそれらをあわせ持つ同プロジェクトが、急速な経済成長を更に加速させると確信している。

(画像はグリットグループホールディングス ホームページより)


外部リンク

グリットグループホールディングス株式会社 プレスリリース
https://gritgroup.co.jp/2019/05/7751/

グリットグループホールディングス株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000005.000044653.html

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