ミャンマーニュース

Dream Trainにおいて、元宝塚歌劇団女優や劇団四季出身俳優などによるミュージカル公演を開催したと、ジャパンハートが活動レポートで発表した。

Dream Trainは、海外・発展途上国に医師・看護師を派遣し、アジアの子どもの命を守る国際医療ボランティア組織であるジャパンハートの児童養護施設だ。

今回その施設に、元宝塚歌劇団女優や劇団四季出身俳優などによって構成され、デリバリーパフォーマンスを行う「心魂プロジェクト」が訪問。一般財団法人 戸沢暢美財団の支援で、3年連続となるミャンマー公演を開催した。

Dream Trainなどで行われる同公演は、半年以上前から計画・調整され、毎年パワーアップしたものが届けられている。今年はキラキラ煌めく照明が設置され、より本物の舞台をみているような演出になっていた。

その上、2つのサプライズがあった。1つは通訳をDream Trainの大学生が担当したこと、そしてもう1つは、今年度はじめての“雨”が振り始めたことだ。冷房設備が完璧な病院や施設は少ないが、“雨”によってこの時期には珍しい涼しい風が吹き、パフォーマンスをする人の助けとなった。

（画像はジャパンハート ホームページより）

外部リンク

ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/