ミャンマーニュース

5月9日、ヤンゴンの高級複合施設に映画館がオープンする。

場所はKabarayeパゴダ通りにあるエグゼクティブ・レジデンス・ショッピングモール。ミンガラー・シネマ・ゴールド・クラスと名付けられる映画館が、建物の5階にオープンする。

映画館はミンガラー社が運営するもので、館内には3つのホールがある。シネマ1には60名、シネマ2には29名、シネマ3には33名が収容できる。座席は高級志向のシングルタイプとカップルシートが用意されている。

上映にはレーザープロジェクションを使用し、最高のサービスが提供される。チケットの価格などはまだ発表されていないが、フェイスブックには上映予定作品として「アベンジャーズ」、「名探偵ピカチュウ」、「Pee Nak」が公表された。

ミンガラー社はミャンマー全土に映画館を増やしている最中だ。ミンガラー・シネマ・ゴールド・クラスはミャンマーで131館目の映画館で、151番目のスクリーンとなった。

ミャンマー情報省は映画産業の促進に力を入れており、2014年には9本、17年には158本、18年には133本の映画上映を承認している。今年はすでに35本が承認された。今後ミャンマーにおける映画産業の発展が期待される。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/6/05/2019/id-17578

フェイスブック
https://www.facebook.com/mingalarcinemasgoldclass/