ミャンマーニュース

建設コンストラクションマネジメント業務やイベントの企画・運営、介護施設専門の建設設計などを行う株式会社ユーエス計画研究所が、介護事業で外国人採用を検討している法人・個人向けに、「外国人介護人材ミャンマー視察ツアー」を実施したと、4月23日に発表している。

2025年には、介護事業全体の人材供給不足が37万人以上になると予測されている。そんな中、2018年11月に介護職が、外国人技能実習制度に追加されたことで、外国人介護人材の採用が進むとみられている。

同社はそういった背景から2019年3月19日から24日にかけて、現地の文化や習慣を知り、外国介護人材の受け入れ体制を作ってもらうため、法人・個人参加型のツアー開催した。

「外国人介護人材ミャンマー視察ツアー」では、日本で介護福祉士をしていた日本人教師がいる日本語学校に加え、老人ホームや技能教育学校など、3日間で合計7施設を視察。ツアー参加者は、熱心に学ぶ学生の姿が確認できたほか、ミャンマーの文化やビジネス環境における基礎知識などの理解を深めることができた。

このようにミャンマーが介護人材の育成と送出に注力しており、「安価な労働力」などが魅力であることから、株式会社ユーエス計画研究所は、今後の事業展開先として有望な国の1つと考えている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社ユーエス計画研究所
https://us1130.co.jp/

株式会社ユーエス計画研究所のプレスリリース（DreamNews）
https://dreamnews.jp/press/0000193388/