2020-07-02 10:30
社会
ミャンマーの大学による第2回研究会議が終了

研究論文や掲示物の発表、座談会
2020年6月27日、ミャンマーの大学による第2回研究会議が終了し、ヤンゴン学長委員会の事務所において、表彰プログラムと閉会式がオンラインで行われた。議論は、「国家の繁栄に向けた品質の研究」をテーマとし、アメリカを拠点とするNASAのシニア科学者であるPadetha Tin博士が主導して、ヤンゴン大学心理学部のNilar Kyu博士、マンダレー技術大学電子工学科のMyo Myint博士、ヤンゴン大学第2医学部機械工学科Soe Soe Htwe准教授、ヤンゴン技術大学機械工学科Thein Min Htike教授らが参加した。
座談会に続いて質疑応答が行われた後、表彰式が行われた。国家教育政策委員会のMyo Kywel委員長や職員が、参加者に贈り物を渡し、受賞研究論文の著者のリストを読み上げた。
中央ヨーロッパ大学からもオンラインで参加
次に、教育省のミョー・テイン・ジー大臣が、第2回研究会議2020の組織委員会の後援者として、オンラインで演説を行った。大臣は、学長委員会のZaw Wai Soe委員長、組織委員会のHtin Zaw Soe委員長、そして、6月25日から27日まで会議を開催した担当者に感謝の意を示した。
さらに、大臣は、中央ヨーロッパ大学のPadetha Tin博士とLiviu Matei博士、Aung Tun Thet教授が、オンラインで参加してくれたことに対してお礼を述べた。
9件のテーマに関する研究論文を読み、16件の掲示物について議論したのは134人で、大臣は、彼らと熱心な参加者にも感謝した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/29/06/2020/id-22033
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