ミャンマーニュース

ユニークビジョン株式会社は、海外開発拠点としてミャンマーに設立したイノベーションラボを支社化したことを発表した。

新しい社名は、Unique Vision Company (Myanmar Branch Office)で、支社化に伴い、ヤンゴン市街中心部へオフィスを移転した。

2019年1月に設立したイノベーションラボでは、これまでにSNS統合管理ツール「Beluga」のTwitterキャンペーン実施機能や画像投稿キャンペーン機能「Beluga Pics」を開発してきた。

そして、SNSマーケティングツールへの多種多様なニーズが高まるなかで、さらなる開発力強化および開発スピード向上を目的として、今回支社化を実施したものである。

今後は、東京オフィスとミャンマー支社の相互連携をさらに強化し、企業のSNSマーケティングを幅広くサポートできるよう開発を続けていく。

イノベーションラボは、新規プロダクト創出のためのオフショア開発を目的とし、現地で従業員を採用して業務を始めた。

同社がミャンマーに着目した理由は、信心深く真面目という日本人に近い国民性、治安が良いこと、時差が2時間半と少ないこと、今後の成長可能性が大きいことである。

そして、ミャンマーに新たな拠点を構えることで、これまで以上に開発スピードを加速させ、多様性のある環境で組織力を向上させることを目指している。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ユニークビジョン株式会社 プレスリリース
https://www.uniquevision.co.jp/news/4pa1YUREiD8JZgi4MHzkBw