ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館は6月17日と18日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内263人目から286人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを発表した。

同省が6月17日に合計2,096人の検体検査を実施した結果、18日に1人の感染者を確認。新たな感染者はラカイン州居住者1人で過去に陽性者との接触があり、14日以内に海外渡航歴はないとしている。

ミャンマー保健・スポーツ省が6月18日に行った新型コロナウイルスに関する検体検査数は2,422人で、19日に23人の感染者が新たに確認された。

新たな感染者は、新たな感染者はラカイン州居住者7人、タニンダーリ地域居住者7人、モン州居住4人、ヤンゴン地域フレーグー地区居住者1人、エーヤワディ地域居住者1人、カレン州居住者1人、バゴー地域居住者1人、マンダレー地域居住者1人となった。いずれも過去に陽性者との接触はなかったものの、14日以内に海外渡航歴（タイ・マレーシア）があるとしている。

これにより、現地時間6月19日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は286人に上り、そのうち187人が回復、そのうち退院者数は172人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：6月17日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：6月18日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/