2020-06-13 21:30
社会
政策基礎研究所、ミャンマーで「自動車に関する意識調査」を実施

昨年、ミャンマーで「自動車に関する意識調査」を実施
株式会社政策基礎研究所(以下、政策基礎研究所)が、ミャンマーにおいて「自動車に関する意識調査」をオンラインで実施し、その結果を6月12日に発表した。政策基礎研究所は、ネットアンケートが普及していなかったミャンマーで、オンラインでアンケート調査ができる環境を構築した会社で、様々な業界の企業にネットアンケート調査サービスを提供している。
今回、昨年9月から10月にかけて実施した「自動車に関する意識調査」の結果の一部を公開。アンケート対象者の全体の78%が自動車を持っていないものの、今後購入したいとする人が70%にも上ったことが分かった。
自動車のタイプには「こだわりがない」人が半数以上に
ほしい自動車のタイプを聞いたところ「こだわりがない」とする人が全体の57%を占め、自動車選びの際に重視する点は、「燃費」という回答が最も多くなった。また、自動車の希望購入金額は15,000,000チャット未満と回答した人が最も多くなっている。ミャンマー人の多くが自動車を所持していないものの購入意欲は高く、車種にこだわりはあまりないが、低価格での購入を希望する人が多いということが分かった。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社政策基礎研究所
https://doctoral.co.jp/myanmar/marketing/
株式会社政策基礎研究所のプレスリリース(DreamNews)
https://www.dreamnews.jp/press/0000216797/
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