2020-06-06 04:00
社会
在ミャンマー日本国大使館、ミャンマー人の入国制限措置などに関して情報を発信

上陸の拒否・検疫の強化・発給済みビザの効力停止なども
新型コロナウイルスの影響で日本政府が水際対策を講じており、ミャンマー人から日本への渡航に関する質問も多く寄せられていることから、在ミャンマー日本国大使館がミャンマーからの渡航に直接関連する事項・情報を6月4日に発信した。日本の水際対策では上陸の拒否・検疫の強化・発給済みビザの効力停止などといった措置がとられているほか、111の国や地域が入国拒否対象国になっている。ミャンマーはこの対象国になっていないものの、入国拒否対象国を経由する場合は日本への入国はできない。
再入国許可期限は延長可能 期限切れのビザでは入国不可
「永住者」・「日本人の配偶者等」・「永住者の配偶者等」・「定住者」の日本の在留資格を持っており、経由する国や地域が入国拒否対象国・地域に指定される前日までに再入国許可を得て日本を出国した人で、その許可の期限が切れる場合は同在外公館で延長が可能だ。また、入国制限措置が緩和されても有効期限が切れたビザでは日本には入国できないため、同在外公館に再度書類を提出してビザの発給申請をする必要がある。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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