ミャンマーニュース

ミャンマー保健・スポーツ省が、同国内229人目から234人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在ミャンマー日本国大使館が在留邦人及び滞在中の人に向けて6月3日と6月4日に発表した。

同省が6月2日に合計1,862人の検体検査を実施した結果、新たに5人の感染者を確認。感染者はヤンゴン地域チャウダダー地区居住者1人・シャン州居住者2人・チン州居住者1人・バゴー地域居住者1人で、過去に陽性者との接触はなかったものの、シャン州居住者以外の4人は14日以内に海外への渡航歴（インド・中国・マレーシア・タイ）があるとしている。

ミャンマー保健・スポーツ省が行った6月3日の合計検体検査数は1,905人で、新たに1人の感染者が確認された。新たな感染者はラカイン州居住者で、過去に陽性者との接触はなかったものの14日以内にバングラデシュへの渡航歴があるとしている。

これにより、現地時間6月4日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は234人に上り、そのうち145人が回復、そのうち退院者数は132人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：6月2日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：6月3日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/