ミャンマーニュース

ミャンマー保健・スポーツ省とミャンマー軍医療隊の移動チームは、5月23日、新型コロナウィルスの市中感染を防ぐことを目的として、赤外線ユニットが取り付けられた車両を使用して、ヤンゴンのマヤンゴン郡区にいる人々の体温の測定を行った。

ヤンゴン地方域の保健医療局は、10カ所の居住区のうち、1～5区で車両を使用し、もう1つのチームが各戸の医療検査を実施した。また、ヤンゴン地域政府のピョー・ミン・テイン首相と職員の一行は。これらの作業に立ち会った。

ピョー・ミン・テイン首相は、次のように述べた。

移動チームは、個人の特定の健康状態情報を収集するための調査フォームも使用した。

マヤンゴン郡区1地区の住民は、「各戸への聞き取り調査を歓迎する。私は検査を受けて自信を持った。このプログラムに参加し、国が新型コロナウィルスを管理することは良い兆候である。」

この日、マヤンゴン郡区の10万人以上の住民が検査を受け、見つかった感染者数は国内で2番目に多かった。

郡区全体のスクリーニングは、感染爆発の深刻な影響を受けた、インセイン、タムウェイ、Hlinethaya、南オッカラパ、バハン、ダゴン・ミョーティ東、ダゴン・ミョーティ北、シェピタ、ミンガラドン、チャウタダ、ミンガラ・タウンニュンの各郡区で実施された。

ヤンゴン地域の保健健康サービス局による検査は、アロン郡区やダゴン郡区など、その他の郡区でも実施される予定である。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/24/05/2020/id-21737