ミャンマーニュース

ミャンマー保健・スポーツ省が、同国内179人目から181人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在ミャンマー日本国大使館が在留邦人及び滞在中の人に5月11日と14日に発表した。

同省が5月10日に合計284人の検体検査を実施した結果、新たに2人の感染者を確認。感染者はヤンゴン地域居住者（インセイン地区1人、マヤンゴン地区1人）で、過去に陽性者との接触があることが分かっている。

ミャンマー保健・スポーツ省が行った5月13日の合計検体検査数は247人で、新たに1人の感染者が確認された。こちらもヤンゴン地域居住者（アローン地区）で、過去に陽性者と接触していたことが明らかとなった。

現地時間5月14日7時時点でミャンマー国内の合計感染者数は181人に上り、そのうち79人が回復、そのうち退院者数は66人で死者数は6人となっている。

在留邦人及び滞在中の人は、「在ミャンマー日本国大使館領事部」に電話若しくはEメールで、新型コロナウイルスに関する情報などについて問い合わせが可能だ。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：5月10日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：5月13日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/