ミャンマーニュース

ミャンマー保健・スポーツ省が、同国内162人目から176人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在ミャンマー日本国大使館が在留邦人及び滞在中の人に5月6日から7日にかけて発表した。

同省が5月6日に合計406人の検体検査を実施した結果、新たに1人の感染者を確認。感染者はヤンゴン地域インセイン地区の居住者で、過去に陽性者との接触があることが分かっている。

ミャンマー保健・スポーツ省が5月7日の検体の合計検査数は247人で、新たに14人の感染者が確認された。いずれもヤンゴン地域居住者（インセイン地区12人、タームエ地区2人）で、全員が過去に陽性者と接触していたことが明らかとなった。

これにより現地時間5月8日7時時点でミャンマー国内の合計感染者数は176人に上り、そのうち62人が回復、そのうち退院者数は37人で死者数は6人となっている。

同国における新型コロナウイルスに関する情報などは、「在ミャンマー日本国大使館領事部」に電話若しくはEメールで問い合わせが可能だ。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 新型コロナウイルス「ミャンマー国内での陽性患者の発表：5月6日分」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 新型コロナウイルス「ミャンマー国内での陽性患者数の発表：5月7日分」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/