2020-05-01 20:00
社会
保健・スポーツ省、国内133人目から144人目の感染者を確認したと発表

4月23日の検体検査で、新たに12人の感染者を確認
在ミャンマー日本国大使館は4月24日と25日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内で133人目から144人目の新型コロナウイルス(以下、新型肺炎)の感染者を確認したと発表した。同省は4月24日10時、Facebookページにおいて、4月23日の検体検査の結果を公表。新たな感染者となった7人は、いずれもヤンゴン地域居住者(バベーダン地区1人、タームエ地区1人、チャウタダー地区1人、フライン地区2人、ダゴン地区1人)であることが明らかになった。
また、この7人は過去に陽性者と接触のあった人だとしている。
4月24日には検体検査の結果、5人の感染者を確認
4月24日に行った350人の検体検査においては、新たに5人の感染者が確認された。保健・スポーツ省によると、ヤンゴン地域居住者が3人(フライン地区1人、インセイン地区1人、新ダゴン市東部地区1人)、シャン州(ムセ)居住者が1人、カチン州居住者が1人だったという。ヤンゴン地域居住者の3人は、過去に陽性者との接触があった人で、残りの2人は陽性者との接触はない一方で、14日以内に海外渡航歴のある人だったことが分かった。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス ミャンマー国内での陽性患者(133~139人目)」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
在ミャンマー日本国大使館 「ミャンマー国内での陽性患者の発表:4月24日分」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/
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