ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館は4月28日、在留邦人や滞在中の人に向けて、ミャンマー国内で150人目の新型コロナウイルス（以下、新型肺炎）の感染者を確認したと発表した。

ミャンマー保健・スポーツ省が4月25日に合計426人の検体検査を実施した結果、新たに2人の感染者を確認。ヤンゴン地域カマユッ地区居住者1人、ザガイン地域居住者1人であった。そのうち、ヤンゴン地域カマユッ地区居住者は、過去に陽性者と接触があった人だとしている。

同省は4月28日の検体検査数が413人で、そのうち4人が新規感染者だったことを明らかにした。ヤンゴン地域居住者が3人（タームエ地区1人、南オカラッパ地区2人）でチン州居住者が1人となった。

ヤンゴン地域居住者の3人は過去に陽性者と接触があり、チン州居住者の1人は接触はなかったものの14日以内の海外渡航歴があった。

これにより、29日7時の時点で、ミャンマー国内の合計感染者数は150人に上っており、そのうち退院者が16人、死亡者数は5人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者数の発表：4月28日分）
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 （ミャンマー国内での陽性患者の発表：4月25日分）
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/