2020-04-12 10:00
社会
在ミャンマー日本国大使館、ミャンマー在住の邦人に対し最新の動向調査を実施

国際航空旅客便の減便の可能性もあり、最新動向を把握へ
日本政府が4月1日、新型コロナウイルスの感染拡大に関する水際対策強化に向け、新たな措置を発表したことで、国際航空旅客便の減便の可能性もあり、在ミャンマー日本国大使館は邦人に対しこれまで、可能な限り日本へ帰国するよう勧告してきた。同在外公館は、引き続き国際航空旅客便の運行状況の情報収集や情報共有、関係各所との交渉などに努めていくとし、状況変化などを的確に伝達していくため、在留邦人や同国滞在中の邦人の最新動向を把握する調査を実施すると、4月6日に発表している。
ミャンマーに滞在中の日本国籍の人が対象に
同調査は、永住者や長期滞在者、短期滞在者、旅行者など、ミャンマー滞在中の日本国籍の人が対象で、氏名や生年月日、パスポート番号、電話番号などを記入し、在ミャンマー日本国大使館がメールで必ず返信するように求めている。また、ヤンゴン発成田行NH814便は4月8日、9日、10日の運行が予定されているものの、減便の可能性も考えられるため、各自最新の情報をANAのホームページから入手するように呼びかけている。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 「ミャンマーにいらっしゃる邦人の皆様の動向に関する調査」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
在ミャンマー日本国大使館 新型コロナウイルス(早期の出国の再検討のお勧めについて)
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/japanese/news/
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