2020-04-12 06:30
社会
ミャンマー政府、国内23人目となる新型コロナウイルスの感染者を確認

自宅で行動制限の対象だった1人、23人目の感染者に
ミャンマー保健・スポーツ省が、ミャンマー国内で23人目となる新型コロナウイルス(以下、新型肺炎)の感染者を確認。在ミャンマー日本国大使館が4月9日にその詳細を発表した。同日20時に同省がFacebookページで発表したところによれば、自宅行動制限の対象になっていた1人の検体から、ヤンゴンの国立保健研究所の検査で陽性反応が確認されたとしている。
ミャンマー国内1人目の感染者の母親であることが判明
国内23人目の感染者は、チン州ティディム地区カッテール村在住の58歳のミャンマー人女性で、アメリカのグリーンカードを所持しており、3月15日にアメリカからヤンゴン国際空港に到着。18日にカッテール村に帰ってきた。また、同女性は国内1人目の感染者の母親であることも判明しており、村の別の家で個別に隔離されていた。隔離期間中の4月7日に陽性反応がでたものの、無症状であり、必要な医療措置を受けている。
在ミャンマー日本国大使館は在留邦人に対し今後も、せきエチケットや手洗いを徹底することに加え、引き続き最新の情報を入手するように呼びかけている。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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