2020-04-10 19:00
社会
ジャパンハート、マンダレー管区にあるモゴクへ出張診療を実施

ワッチェ村から約250キロ離れた町で診療活動を実施
ジャパンハートは2月にマンダレー管区にあるモゴク(Mogok)へ出張診療を実施、その様子を4月5日に報告した。ジャパンハートはアジアの子どもを支援する国際医療ボランティア組織である。
今回、ザガイン管区ワッチェ村から約250キロ離れた町で、マンダレー管区にあるモゴク(Mogok)において診療活動を実施。朝晩は肌寒かったものの、日中は温かく、日本に気候が似ている場所だったようだ。ネパール系やインド系の人が多く居住しており、山や湖があってきれいな町で、ワッチェ村とは雰囲気が異なっていたとしている。
僧院などのボランティアグループが協力 寺の一室を使用
今回の診療活動では、モゴク(Mogok)の地域や僧院のボランティアグループから、診療場所の寺一室の準備や、患者の誘導などのサポートが得られた。今回の出張診療は3日間にわたって行われ、手術が必要な患者は後日ワッチェ慈善病院にて治療をしていく。
ジャパンハートによれば、ミャンマーには135もの民族がおり、異なる地域で活動したことで、ワッチェ村とは違う一面を確認できたとしている。
(画像はジャパンハート ホームページより)
外部リンク
ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/
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