2020-04-04 19:15
社会
保健・スポーツ省、新型肺炎11人目から14人目の感染者を確認

フランス人やタイから帰国したミャンマー人が新たに感染
在ミャンマー日本国大使館は3月30日、ミャンマー国内における11人目から14人目の新型コロナウイルス(以下、新型肺炎)の感染者を、保健・スポーツ省が確認したという情報を発表した。保健・スポーツ省は同日19時30分にFacebookページにおいて、フランス人やタイから帰国したミャンマー人の合計4人、国内では11人目から14人目となる新たな感染者を確認したことを公表。
国内8人目の感染者と接触した4人のうち3人に陽性反応
11人目から13人目の感染者は、ミャンマー国内8人目の感染者となったツアーガイドと接触したフランス人で、3月29日に検査をした結果、陽性反応となった。3人は、現在無症状であるが、ウェバギ病院にて治療を受けている。また、3月25日にタイのバンコクからシャン州タチレクに入り、マンダレーに空路で、マンダレーからチャウメーに車で移動したミャンマー人男性24歳は、28日から激しいおう吐とせきの症状がでたため、チャウメー総合病院で検査を受けた結果、陽性となったが、回復に向かっているとしている。
ミャンマーでは、新型肺炎の感染者と濃厚接触した人を探し、行動制限及び経過観察をしており、当局からだされている予防に関する案内を、遵守するように呼びかけている。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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