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2020-04-10 04:15

社会

ミャンマー・ユニティ、日本企業からの面接を待つ介護職種面接候補者が475人に

技能実習生
企業や団体から面接を待つ介護職種面接候補者が475人
ミャンマー・ユニティは、試験や講義を受け、優れた人材として選んだ介護職種面接候補者や、工科大卒エンジニア候補者が、日本企業や団体などからの面接を待つ状況にあると、同日に発表した。

ミャンマー・ユニティは、ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生送り出し機関だ。日本で働くにふさわしい人材を職種別に「面接候補者」として選定、日本企業などからの面接の機会を待っている。

今回、介護職種面接候補者が475人、それ以外の職種では男性407人、女性674人の合計1,081人が、面接を待っていることを明らかにした。

高度人材の工科大卒エンジニア候補者数は54人に
高度人材として大きな期待が寄せられる工科大卒エンジニア候補者数は54人に上っており、日本で働くことを熱望している。

ミャンマー・ユニティでは、日本語学習経験者に1週間、未経験者には1か月の面接候補者事前講習と、面接前の第1次選考を実施しており、そこで「実習生としての基礎知識」や「日本での生活に関するルール」、「日本の雇用条件書の知識」などを学んでいく。

また、ミャンマー・ユニティは、受入企業の参考データになるように、「クレペリン検査」や「四則演算」などの能力測定を行い、各面接候補者の結果を提示している。

(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)


外部リンク

ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/871/

ミャンマー・ユニティ 「ミャンマー・ユニティの強み」
https://www.myanmarunity.jp/pages/38/

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