ミャンマーニュース

ヤンゴン地域政府やマンダレー地域政府などが、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた対策を公表していると、在ミャンマー日本国大使館がその内容を4月6日に発表した。

ヤンゴン地域政府はFacebookページで、病院へ行くことや食料品を購入するといった必要不可欠なことを除いて、4月10日から19日まで外出自粛を国民に求めた。

また、マンダレー地域政府もFacebookページにおいて、マンダレー地域内での食料品店、食品生産業、医薬品販売、銀行などといった必要不可欠な事業以外は、4月6日から21日までの事業停止命令をだしている。

在ミャンマー日本国大使館によれば、水祭り休暇中には、上記以外の地域などで対策が拡大する可能性もあるとしている。仮にそうなった場合には、同在外公館がメールで連絡するとし、デマやうわさを信じないよう呼びかけた。

ミャンマー政府はもちろん、各州及び地方政府の対策などについて、個別相談をしたい場合は、同在外公館の電話やFAX、Eメールで受け付けている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/