2020-03-25 07:15
社会
在ミャンマー日本国大使館、新型肺炎による出入国状況などを発表

バンコク行き以外、ネーピードー空港の国際線は全便運休
在ミャンマー日本国大使館が、新型肺炎による出入国状況を、3月20日に発表した。3月19日に「外国人の陸路による入国制限措置」や、「トランジットの際の注意事項等」の通知がミャンマー政府からあり、指定空港を発着するフライトの減便や、運行停止などの措置がとられてきている。
ネーピードー空港では、バンコク行きを除き国際線の全便が運休となるなど、新型コロナウイルスの感染拡大により大きな影響がでてきているため、在ミャンマー日本国大使館は、邦人に対して各航空会社のホームページなどで最新情報を入手して行動するように呼びかけている。
在ミャンマー日本国大使館、3月23日から検温や消毒も
在ミャンマー日本国大使館は、3月23日から来館者に対して検温や手指消毒などを実施しており、発熱などが確認した場合は、入館を拒否することがあるとしている。また、せきエチケット・手洗いなどの心掛けや、体調管理を徹底し、新型コロナウイルスの疑いがある人や、医療機関で診断された場合は、在ミャンマー日本国大使館に報告するよう呼びかけている。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
関連する記事
-
2025-04-30 18:30
-
2025-04-26 16:30
-
2025-04-24 09:30
-
2025-04-19 09:30
-
2025-04-17 15:00