2020-03-11 15:15
社会
ミャンマー・ユニティ、企業からの面接を待つ介護職種面接候補者数が460人に

介護以外の職種の面接候補者数は1059人以上に
ミャンマー・ユニティは現在、優れた人材として選定した介護職種面接候補者や、高度人材の工科大卒エンジニア候補者が、日本企業などからの面接を待つ状況にあると、3月6日に発表した。ミャンマー・ユニティは、ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生送り出し機関で、日本で働くにふさわしい人材を職業別に「面接候補者」として選定、日本企業などからの面接の機会を待っている。
今回、介護職種面接候補者460人、介護以外の職種面接候補者は男性412人、女性647人の合計1,059人が、面接を待っていることを明らかにした。
高度人材の工科大卒エンジニア候補者数は54人に
上記以外にもミャンマー・ユニティでは、高度人材となる工科大卒エンジニアの候補者数は54人となっており、こちらも日本企業や団体などからの面接の機会を待つ状況にある。ミャンマー・ユニティでは、日本語学習経験者の面接候補者に対し1週間、未経験者に1か月の事前の面接候補者講習を実施。最終的には日本語で自己紹介ができるように教育するほか、技能実習生制度や日本のマナーについて理解させるなど、徹底した教育システムを構築して人材育成にあたっている。
また、介護技能実習生の育成においては、日本で働ける人材を育成するため、専門の教育機関「UKWTC介護学校」を開設。優秀な人材の育成・送り出しに努めている。
(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)
外部リンク
ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/871/
ミャンマー・ユニティ 「ミャンマー・ユニティの強み」
https://www.myanmarunity.jp/pages/38/
ミャンマー・ユニティ 「介護技能実習生の送り出し」
https://www.myanmarunity.jp/pages/506/
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