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2020-03-07 05:00

社会

天然資源・環境保全省大臣、マグウェイ地域のShwesettaw野生生物保護区を訪問

野生動物保護区
広大なプランテーションや野生動物保護区を視察
天然資源・環境保全省のオン・ウィン大臣は、3月2日、マグウェイ地域にあるShwesettaw野生生物保護区を訪問、エルドジカや鳥が水を飲みに来る湖、ホシガメの繁殖キャンプ、ゾウのキャンプなどを視察した。

大臣は、まず、Pwintbyu郡区のSandawood修道院にある、森林局によって植樹されたSandawoodを視察し、必要な指示を与えた。

そこから、大臣は、同郡区の2019年1月に作られた30エーカーのプランテーション、2019年2月に作られた20エーカーのプランテーションを視察し、野生動物保護区のカンドージー湖を訪れた。

大臣は、乾季にシカのために十分な水を確保する方法や、水の提供者を体系的に記録し、それを効果的に活用する方法、シカの個体数を記録する方法、湖に沿ってシカ用の食用植物や果物を植える計画、常緑植物を植える計画、保護区に浸入する人間を監視し、火災の危険を探知する方法について議論した。

ゾウキャンプ、ホシガメのキャンプで様々な指示
午後、大臣は、Myanma Timber Enterpriseにより開設されたゾウのキャンプを訪れ、U Thein Oo副部長から、キャンプの形成、来訪者の数、収入の流れ、今後の計画などについての説明を受けた。

大臣は、来訪者に質の高いサービスを提供すること、ゾウライドや見せ物の危険を回避すること、ミャンマー語と英語による禁止事項の表示、国内外の来訪者による入場を記録すること、クリーン環境を維持することに関して指示を行った。

さらに、ホシガメの繁殖キャンプへ向かい、病気の予防、適切なケア、繁殖率の記録などについて指示した。

その後、大臣は、ミンブ郡区にあるSingaung-Zee Aing森林保護区にある、3つの異なるタイプのプランテーションを視察した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/3/03/2020/id-21028

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