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2020-02-10 05:00

経済

ビジネスマッチングイベントにフランス企業が参加

UMFCCI
さまざまな事業の起業家が参加
2月3日、ミャンマー商工会議所連盟(UMFCCI)の本部においてビジネスマッチングイベントが開催され、フランスの企業がミャンマーの担当者と面談した。

イベントには、フランス・ミャンマー経済人評議会の会長であり、フランス経団連(MEDEF)インターナショナルASEAN委員会のFrancois Corbin氏、在ミャンマー フランス大使のChristian Lechervy氏が同行し、多くのフランス企業が参加した。

フランスの代表団には、エネルギー、水と衛生、鉄道輸送サービス、インフラ構築、銀行とマイクロファイナンスサービス、ガス、食料、水輸送サービス、道路輸送、貿易事業に従事する20人の起業家が参加。

UMFCCIのU Zaw Min Win会長は、歓迎の挨拶の中で「ミャンマーでは現在、貿易を推進し、外交投資を加速させる良い可能性がある。フランスは、製造や科学技術革新、経済に関して先進国である。このビジネスマッチングが両国により強い協力体制と大きな利益をもたらすことを期待している。」と述べた。

フランスから多額の直接投資
また、Christian Lechervy大使は、次のように説明した。
「このビジネスマッチングイベントの目的は、フランスの起業家とミャンマーの関係者と結びつけ、民間部門における当事者間の相互作用を促進するとともに、ビジネス関係を通じて状況を推進させるための機会を探ることである。」(プレスリリースより引用)

その後、フランスの起業家は、プログラムの一環として、潜在的な投資機会について検討するためにティラワ経済特別区も訪れた。

また、Maung Maung副会長は、ミャンマーにおける現在の経済情勢、および投資と貿易の状況について述べ、両国の起業家が投資の可能性とビジネス機会について議論した。

1988年から2019年12月の間に、フランス企業22社が、ミャンマー投資企業管理局(DICA)から提供された既存の企業に関するデータに基づいて、5億5,000万ドルの外国直接投資をもたらしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/5/02/2020/id-20723

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