ミャンマーニュース

Hi-So Pte. Ltd.（以下、Hi-So社）は1月23日、HKI社から「Hi-So Mall」の事業移管を受け、第三者割当増資による資金調達も実施したと発表した。

HKI社はミャンマーにおいて、フードデリバリー／オンラインショッピングサービス「Hi-So Mall」を展開しており、デリバリー市場で更なる地位確立などに向けて、Hi-So社の100％子会社に事業移管を実施。Hi-So社が、これに合わせて第三者割当増資を実施したことも明らかにした。

「Hi-So Mall」は、取引数量を月次50％以上のペースで増加させてきた。Hi-So社は、それを更に増加させるべく、第三者割当増資によって調達した資金を用いて、マーケティング施策の展開に加え、人員の補強などを行っていく方針だ。

今回、Hi-So社に対し、投資を行った日本アシストシンガポールの代表・関 泰二氏は、ミャンマー経済のポテンシャルの高さを感じており、「Hi-So Mall」の新事業モデルが今後、同国における中心的なインフラになると大きな期待を寄せている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

Hi-So Mall
https://hi-so-mall.com/

Hi-So Pte. Ltd.のプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/000000001.000053401.html