2020-01-15 00:30
社会
農業・畜産・灌漑省、ミャンマー畜産連盟との会合で様々な課題を議論

民間ブリーダーと協力するプロジェクト
1月12日、ヤンゴンにおいてミャンマー畜産連盟のビジネス担当者と会合が開催され、農業・畜産・灌漑省のアウン・トゥ大臣は、ミャンマー畜産連盟に対し、民間のブリーダーに機会を提供するという同省が実施しているプロジェクトに参加するように呼びかけた。また、アウン・トゥ大臣は、農村部の若者に獣医のサービスを提供するための研修プログラム、および、投資における国際組織とのプロジェクト、管理可能な農業を通じて食料生活を高める努力における畜産部門の技術に関する詳細情報を提供した。
会談では、鶏と魚の飼育部門、家畜飼育部門における外国投資、飼料の輸入、ハチミツの輸出についても議論が行われた。
家畜飼育部門と食品安全性の発展に関する法案も
ミャンマー畜産連盟は現在、農業・畜産・灌漑省および国際組織と協力し、国際基準を満たす食品を生産するとともに、コストの削減、プロジェクトの拡大を行い、テクノロジーなど部門の基本的な要件を取得している。一方、農業・畜産・灌漑省の畜産獣医部門は、ヤンゴンとマンダレーの研究所について国際基準を満たすように 改善しており、中華人民共和国海関総署(GACC)との獣医プログラムサービスに署名する予定となっている。
さらに、この部門は、2019年に、干ばつ被害を受けた牛58万頭に獣医サービスを提供し、国家予算のために5億5,000万ドルを獲得した。
国内の家畜飼育部門と食品安全性の発展について、農業・畜産・灌漑省が起草した獣医および家畜飼育発展法案は、人民代表院によって承認済みであり、民族代表院で議論されている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/13/01/2020/id-20475
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