ミャンマーニュース

日本の国土交通省が、赤羽国土交通大臣の2019年12月25日から12月31日のミャンマーを含めた3か国出張の結果を、2020年1月7日に報告した。

国土交通大臣に就任して、初めての海外出張となった今回のインドネシア・ミャンマー・シンガポールの訪問。国土交通省によれば、同大臣はミャンマーにおいて、タン・スィン・マウン運輸・通信大臣やハン・ゾウ建設大臣との会談に臨み、航空分野・港湾分野の覚書交換を行ったとしている。

赤羽国土交通大臣は、タン・スィン・マウン運輸・通信大臣と、ヤンゴン環状鉄道やハンタワディ空港、ティラワ港、マンダレー港など、日本・ミャンマー間のインフラ協力案件における課題解決に向けた話し合いを進めた。

また、ハン・ゾウ建設大臣とは、住宅・都市開発分野のプロジェクトや道路・橋梁分野などにおける連携について意見交換を実施。さらに、日本企業などとミャンマー建設省が意見交換会を開催、ミャンマーの住宅・都市開発分野において、日本企業などがどのような取り組みを行っているのか、その内容などが紹介された。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

国土交通省 プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001322677.pdf

国土交通省 プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001322709.pdf