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2019-12-29 15:30

社会

ヤンゴン工科大学に2つの技術開発センターがオープン

JICA
JICAや日本の機関が協力
12月26日、ヤンゴン工科大学において、ミャンマー日本技術開発第1センターと第2センターの引き渡し式が行われた。

最初に、教育省のミョー・テイン・ジー大臣が、日本とJICA、その他関係機関で支援する職員に感謝の意を表した。

そして大臣は、「KG+12のニーズに対してカリキュラムを修正することと、教育方法論と研究プロセスを促進することが重要であり、工学において、より実践的な教育を奨励する。」と語った。

また、大臣は、ヤンゴン工科大学を強化するマスタープランに従っており、2013年に討議議事録に署名した後、JICAとのカリキュラムおよび研究プロセスの質を高めるために緊密に協力している、と述べた。

25の研究所で様々な工学分野の教育に利用
次に、駐ミャンマー日本大使の丸山市郎氏らがスピーチをし、ヤンゴン工科大学の学長が、2つのセンターに備えられた機器と、それらを利用する計画について説明した。

さらに、JICAミャンマー事務所の唐澤雅幸所長が挨拶をした後、職員がリボンカットを行い、センターの中を公開した。

2つのセンターには25の研究所があり、25億8,200万円相当の機器を備えており、様々な工学分野の学部生および大学院生の教育に使用できる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/26/12/2019/id-20313

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