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2019-12-27 00:00

社会

ミャンマー・ユニティ、介護職種面接候補者数が500人に到達

面接候補者
企業からの面接を待つ介護職種面接候補者数が500人に
ミャンマー・ユニティは現在、優れた人材として選定した多くの介護職種面接候補者や、工科大卒エンジニア候補者が、日本企業からの面接を待つ状況にあると、12月19日に発表した。

ミャンマー・ユニティは、ミャンマー政府公認のミャンマー人技能実習生の送り出し機関で、日本で働くにふさわしい人材を職業別に「面接候補者」として選定している。今回、12月19日時点で、介護職種面接候補者数が500人に到達、工科大卒エンジニア候補者数が148人に上っていることも明らかにした。

そのほかの職種面接候補者数は男女合計で1,181人に
介護職種以外の面接候補者数は男性が465人、女性が716人で、合計1,181人にも上っている。

ミャンマー人は国民の90%が仏教徒で、高い就労意欲を持つ。高いレベルの教育を受けた若者がいるものの、同国においては良い仕事に就ける機会が少なく、日本で働きたいと考える人も多い。

こういった背景からミャンマー・ユニティは、「UJLAC日本語学校」や「UKWTC介護学校」といった事前教育機関を設立し、日本の実習現場で適応できる人材を日々育成している。

(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)


外部リンク

ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/871/

ミャンマー・ユニティ 「なぜミャンマーなのか?」
https://www.myanmarunity.jp/pages/36/

ミャンマー・ユニティ 「UJLAC日本語学校による日本語教育」
https://www.myanmarunity.jp/pages/28/

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