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2019-12-07 07:45

社会

PHJ、グイピン村で1次医療施設のサブセンターの建設が完了

1次医療施設のサブセンター
7月以降着実に利用者数が増加 9月には9件の出産も
ピープルズ・ホープ・ジャパン(以下、PHJ)が、活動地であるミャンマーのグイピン村において、1次医療施設のサブセンターの建設を7月に完了させ、既に9件の出産があったことを12月4日に発表した。

PHJは、母子保健分野における保健・医療環境の改善に向けて、ミャンマーなどで教育を中心とした自立支援を行う国際保健医療支援NGOだ。

PHJは7月、グイピン村に1次医療施設のサブセンターの建設が完了させ、着実に利用者数が増加。助産師による介助のもと、9月4日と9日を含め、同月には早速9件の出産もあったとしている。

プロモーション活動を展開 母子保健推進員などと連携も
今回、グイピン村の1次医療施設となるサブセンターの建設は、「農村地域の母子保健サービス改善事業」プロジェクトの一環として行われ、より安全・衛生的な環境下で、出産を迎える母子の増加に寄与している。

PHJは同施設のプロモーション活動も展開し、安全に出産ができる場所だという認知拡大を図っているほか、助産師や母子保健推進員などとの連携を強化。同施設が適切に利用されるよう、継続して地域のサポートもしていく方針だ。

(画像はピープルズ・ホープ・ジャパン ホームページより)


外部リンク

ピープルズ・ホープ・ジャパン 活動内容
https://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_67

ピープルズ・ホープ・ジャパン 活動内容
https://www.ph-japan.org/program_myanmar_maternal_66

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