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2019-11-27 17:45

社会

ミャンマー・ユニティの介護職種面接候補者480人、日本企業からの面接を待つ

面接候補者
介護以外職種面接候補者は男性・女性合計1123人にも
ミャンマー・ユニティは現在、多くの介護職種面接候補者や工科大卒エンジニア候補者などが、日本企業からの面接を待つ状況にあると、11月21日に発表した。

ミャンマー・ユニティは、日本で働くにふさわしい人材を職業別に「面接候補者」として選定している。現在、介護職種面接候補者480人、工科大卒エンジニア候補者を含めたそのほかの職種面接候補者1123人が、日本企業だけでなく、特定技能登録支援機関、介護事業者からの面接を待っていることを明らかにした。

日本語学習経験者・未経験者を対象に事前講義を実施
ミャンマー・ユニティは、日本語学習経験者の面接候補者に対し1週間、未経験者に2週間の事前講義を実施。技能実習生制度や日本のマナーへの理解を深めてもらう内容となっている。

また、同講義では、日本語に関しても自己紹介ができるレベルになるまで学習するほか、日本での「時間の概念」や「挨拶の意味」、「日本の産業現場」、「名所」、「雇用条件書の知識」、「実習生としての基礎知識」も学び、これらを全て合格した人だけが、面接に参加できるシステムを構築している。

(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)


外部リンク

ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/871/

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