2019-12-01 09:00
経済
大阪商工会議所、ミャンマー商工会議所連合と会談
中小企業のミャンマー進出促進
丸紅株式会社の大阪支社長である冨田稔氏が率いる大阪商工会議所(Osaka Chamber of Commerce and Industry:OCCI)の視察団は11月28日、ミャンマー商工会議所連合会(Union of Myanmar Federation of Chambers of Commerce and Industry:UMFCCI)の役員とヤンゴンで会談をした。ミャンマー情報省によると、UMFCCIのZaw Min Win会長とOCCIの常議員である丸紅の冨田氏は、2020年からはじまる日本の中小企業による投資案件や人材セクターの開発協力などについて話し合ったという。
OCCIとUMFCCIは2016年11月、2つの組織間の協力、日本の中小企業のミャンマー投資拡大、および人材セクターの開発に関する覚書を締結している。
将来性が期待されるミャンマー視察の一部
OCCIでは、経済成長が著しいミャンマーへのビジネス進出の事例紹介や現地での人材活用術などを含む最新情報をセミナーで提供し、日本企業のミャンマー進出を促進。また、ミャンマー進出を目指す企業を対象とした視察も行っており、今回ヤンゴンで行われたUMFCCIとの会談も、ミャンマー視察の一部であった。
視察団は日本が官民をあげて開発を推進するヤンゴン郊外のティラワ工業団地をはじめ、バゴーやマンダレーの工業団地も訪れ、ミャンマー進出の道を模索したと見られる。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/
ミャンマー情報省のプレスリリース
https://www.moi.gov.mm/news/
大阪商工会議所
http://www.osaka.cci.or.jp/
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