ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館は9月5日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内1,134人目から1,216人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。

同省が9月4日及び5日にかけて3,175人の検体検査を実施した結果、83人の新規感染者を確認した。

新たな感染者はヤンゴン地域居住者52人、ラカイン州居住者12人、ネーピードー居住者7人、モン州居住者1人、マンダレー地域居住者8人、シャン州居住者1人、バゴー地域居住者1人、エーヤワディー地域居住者1人となっている。

ヤンゴン地域居住者52人のうち23人は過去に陽性者との接触がなく、14日以内の海外渡航歴もない。また、14日以内のラカイン州への渡航歴もないことが分かっている。残りの16人は過去に陽性者との接触があったものの、14日以内の海外渡航歴はない。そのほかの13人は過去に陽性者と接触があるか現在調査中だ。

その他の地域及び州の19人は、過去に陽性者との接触がなく14日以内の海外渡航歴もなかった。11人は過去に陽性者との接触があり14日以内の海外渡航歴がない。残りの1人については過去に陽性者と接触があったか現在調査している。

これにより、現地時間9月5日午前8時の時点で、ミャンマー国内の合計感染者数は1,216人に上り、そのうち359人が回復、そのうち退院者数は356人で死者数は7人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/