2020-09-09 04:00
社会
MPT、ヤンゴン・オフィスのスタッフが新型肺炎に感染

検査で3人が陽性となり診察を受けていることを発表
ミャンマー郵電公社(以下、MPT)が、ヤンゴン・オフィスのスタッフ3人が新型コロナウイルスの検査をした結果、陽性になっていることが発覚したと9月3日に発表している。ヤンゴン・オフィスのスタッフ3人について検査の結果、陽性反応を示し、9月3日に医師の診察を受けていたことが発覚。同社は既に地域のCOVID-19感染拡大防止&抑止委員会などと緊密に連携して、対応に当たっていることも明らかにしている。
同オフィスのほかのスタッフも21日間の自宅待機措置に
MPTは新型コロナウイルスに感染したスタッフ3人と濃厚接触した人を特定し、体温・症状といった健康状態の把握・監視に努めている。また、働いていたオフィスの消毒に加え、ほかのスタッフも21日間の自宅待機にするといった措置を講じている。今後も保健・スポーツ省(MOHS)のガイドラインに従って、迅速に感染拡大抑止措置を講じていくとともに、新型コロナウイルスのパンデミックという厳しい状況下においても、ミャンマー国民の重要なライフラインである通信サービスを継続的に提供していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/
関連する記事
-
2025-04-30 18:30
-
2025-04-26 16:30
-
2025-04-24 09:30
-
2025-04-19 09:30
-
2025-04-17 15:00