ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館が9月1日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内788人目から887人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。

同省が8月31日及び9月1日にかけて2,152人の検体検査を実施した結果、100人の新規感染者を確認した。

新たな感染者はヤンゴン地域居住者47人、ラカイン州居住者49人、マンダレー地域居住者1人、マグウェ地域居住者1人、バゴー地域居住者1人、ネーピードー居住者1人となっている。

ヤンゴン居住者47人のうち18人は過去に陽性者との接触がなく、14日以内の海外渡航歴もない。ほかの29人は、過去に陽性者との接触があり、14日以内の海外渡航歴がないことが分かっている。ラカイン州居住者49人のうち45人は、過去に陽性者との接触があるものの14日以内の海外渡航歴はない。3人は過去に陽性者との接触がなく、14日以内の海外渡航歴もないことが分かっている。

マンダレー地域居住者1人やマグウェ地域居住者1人、バゴー地域居住者1人も、過去に発表された陽性者との接触がなく、14日以内の海外渡航歴もなかった。2人は過去に発表された陽性者との接触はないが、14日以内の海外渡航歴（ラカイン州居住者1人はバングラデシュ・ネーピードー居住者1人はロシア）があった。

これにより、現地時間9月1日午前8時の時点で、ミャンマー国内の合計感染者数は887人に上り、そのうち354人が回復、そのうち退院者数は347人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/