ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館が8月26日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内410人目から574人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを在留邦人及び滞在中の人に向けて発表した。

同省が8月22日から8月26日にかけて検体検査を実施した結果、165人の新規感染者を確認した。

新たな感染者はラカイン州居住者157人、ヤンゴン地域居住者3人（カマーユッ地区居住者1人、南オッカラパ地区居住者1人、マヤンゴン地区居住者1人）、チン州居住者2人、モン州居住者2人、シャン州居住者1人となっている。

新規感染者165人のうち72人は過去に陽性者との接触がなく、14日以内の海外渡航歴もない。88人は過去に陽性者との接触があり、14日以内の海外渡航歴はないとされている。2人は過去に陽性者との接触については調査中であり、14日以内の海外渡航歴はないことが分かっている。また、3人は過去に陽性者との接触があり、14日以内にアメリカへの渡航歴があった。

これにより、現地時間8月26日午後2時30分時点で、ミャンマー国内の合計感染者数は574人に上り、そのうち341人が回復、そのうち退院者数は335人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/